経営基本方針
企業理念
地域社会への貢献
【豊かな森林の創造】
経済的価値の高い森林・公益的機能の高い森林の造成
【林業収益の山元還元】
生産性の向上・生産コストの低減による、間伐収益の山元還元
※平成15年1月間伐実施
間伐後1年半後の林況(本数間伐率40~50%、600本/ha)
間伐後1年半後の林況(本数間伐率40~50%、600本/ha)
基本戦略
基幹的業務として「利用間伐」を位置づけ
【理由】
・間伐は、日本の林政と地域林業の最重要課題 → 課題に挑戦することに意義がある
|
|
・利用間伐は、種々の付加価値を発生増進する → 地域経済への波及効果大 | |
雇用の増大 : 搬出 ⇒ 運送 ⇒ 木材市場 ⇒ 運送 ⇒ 製材 ⇒ 運送
収益の還元 : 間伐材の販売収益金が山元(山主)に入る。
|
|
・会社運営における所要事業量の安定確保の可能性が高い | |
要間伐森林は、膨大な面積を有していること。しかも利用間伐は、定期的に繰り返し必要な施業であることから、当社の永続的な事業となり得る。
|
|
・社員の育成に最も効果的な事業…「高価値化とやり甲斐を有する仕事」と位置付けできる | |
今後における環境保全上の森林整備の中でも、利用間伐は最重点的施業となること。 利用間伐は、作業難易度が高く、高度な技術を要するとともに、その成果が間伐後に確実に残るため、事業体の技術力や実行姿勢が評価されること。 |